お菓子な回想

早いものですね　今日で１１月も終わり・・
とうとうお尻に火がついたか　さすがのAliceめも　朝からお掃除をば・・
でも溜め込み過ぎたお荷物は　そう簡単には片付きませぬ・・　正直言って気が遠くなるの

写真のおやつ　見覚えのある方も多いことでありませう
我が愛しの　クッピーラムネ　マルカワのフーセンガム　懐かしいパッケージのチロルチョコです

これ実は　Aliceが小さい頃（小学校低学年頃かしら）のお正月三が日に食べる１日分だったのです
いったいお小遣いがいくらで　１日分をいくらに計算してのことだったのか　思い出せないものの
これを３セット年末に用意して　お正月を迎えるのに備えた記憶だけは生々しくあるのです。

当時　お正月と言えば　近所のパン屋さんも酒屋さんも　スーパーだってお休みになって
住宅街などは　人も車も通らなくて　静まりかえった感じがしたものでした。

「Aliceっちゃんは一人っ子だから　さぞや・・」　何不自由なく与えられて大事にされているんでしょう
と思われていたのですが　勝手な思い込みで　「いいわねぇ」って言われるのは心外でした
そもそも家が　そう裕福でないのに一人娘だからと言って欲しい物何でも手に入れられるはずが
ないでしょう・・

両親は食べることだけは　大好きな人達だったので　何より食費にはお金をかけていたようで
確かに　珍しいものや　上等なもの　美味しいものをたくさん食べて育ったようではあります。

おもちゃやおやつに関しては　随分と我慢を強いられました
お小遣いもみんなよりずっと少なかったし・・（ただ親戚からのお年玉が　子供が極端に少ない
一族だったために　一軒あたりの額が大きかったのです　半分は親に献上して残りは貯金）
高校生からは一生懸命バイトしました。

おもちゃに関しては
いずみちゃんの新しいお洋服が欲しいなぁと言ったら　父がまるで原始人の衣のようなのを
縫ってくれました　リカちゃんハウスが欲しいと言ったら　父がめちゃくちゃ立派なドールハウスを
日曜大工で作ってくれました

懐かしいおやつを眺めていたら　いろんな事を思い出すものですね
小さい頃食べてたお菓子が　いまも変わらずお店に並んでいるなんて嬉しいなぁ

でも最近見かけなくて　食べたいものがあります
ノースキャロライナとソフトエクレア　どちらも不二家のキャンディじゃなかったっけ・・また食べた～い