虫は虫なんだけどね

あれは火曜の夜中のことでした

珍しくＡｌｉｃｅは子供たちより先に布団で眠ってしまってた

坊主の声で目を覚ます

「お母さん　僕の部屋にゴキブリが出た　殺虫剤どこ？」

「洗面所・・」


しばらくしてまた坊主が来て

「どんなに殺虫剤かけても死なない」

「台所用洗剤にすれば・・」


またしばらくして　「死んだから袋に入れたけど何処に置く？」

「木曜の燃えるゴミに出すよ・・」



そして今朝・・

袋の中の死骸を見て　Ａｌｉce思わず号泣

「ごめんよ　何で見に行ってあげなかったかなぁ・・」

寝てたから　意識も定かでなかったし・・

救ってやれなかった　その濡れ衣で奪われてしまった命に涙した


昨日の夕方　坊主の話しに首を傾げたのだ

「ゴキブリが　キーキー鳴くねんか・・」

「キーキー鳴いた？　ゴキブリが？　それカミキリムシじゃないの？」

まさかカミキリムシとゴキブリを見間違える奴などいるものかと言う

気持ちで言った冗談のような一言だったのに・・

ゴミに出されていたその哀れな死骸は　まぎれもなくカミキリムシだった


せっかくのアイメイクが　出勤前に全部流れた・・

執拗に殺虫剤をかけられ死に追いやられたカミキリムシ・・

可哀想に・・　


いつも問われること

じゃぁゴキブリは殺されてもいいの？

カミキリムシは可哀想で　ゴキブリは可哀想ではないの？

それを言わないで・・

猫背なんだってば

坊主は高１になっても　お母さんとお買物に行ってくれる

こっちがどんなに忙しそうにしてても

メール書いてて話しかけてほしくなくても

暇さえあればＡｌｉｃｅの横でずーっと喋ってる

しかもＡｌｉｃｅに語りかけているので　

返事が必要　いちいちこれ見てというものがあって見る事も求められる

見ると感想なども聞かれる・・

Ａｌｉｃｅにとって興味のない話も延々と続く

いつまでこんなだろうか・・


そんな彼が服が欲しいと言ったので

一緒にイズ〇ヤに行った

冗談でこれがいいよと勧めたら　マジでそれにした彼だった

「腹の上がプニョ」　なかなかいいじゃん＾＾

ある日の弁当

お陰さまで　某公立高校へ滑りこんでくれた坊主君ですが

そう！公立高校へ入ってくれたお陰で　授業料がいらない！

これは大きいのです！

だが・・　彼の選んだ学校への通学はなかなか困難なのです

最寄りの駅から某電車に乗って　もうひとつ別会社の鉄道を乗り継いで

更に駅前からバスに乗る・・

定期券　３カ月で　２万と１，７６０円でした（バス代除く）

そして　某量販店で坊主に言われるままに買った新しい弁当箱ですが

なんと　ご飯がお茶碗３．５杯分入ります

その２階部分を埋めるだけのおかずを・・

果たしてAliceは　毎日７時までに用意するなんてことが

出来るのでしょうか・・










　　２回めです




これは今朝・・

何ですか　サラリーマンみたいですが

『フレッシュマンセミナー』　とか言う泊りがけの研修に出かけた坊主ですが

１日めのお昼はお弁当を用意・・


朝からご飯を３合炊きます

半分は坊主の弁当箱に収まってしまいます

残りはお嬢の朝ご飯と

やはり昼　女子短大の学食のメニューだけじゃ足りないと言って

お嬢がおにぎりにして持って行きます

お米と梅干に羽根が生えました

恥かきついでに・・

なんて言ったっけか・・

短眠者？

昔　ダグの従妹が　「短眠者って羨ましい」　って言ってたの

つまり　そんなに沢山眠らなくっても平気な人のこと

Aliceって短眠者なのかな？

どのくらい眠ったのかな？

坊主がゲームしてる後ろで　やっぱり畳に転がってそのまま・・

どうしても起こして欲しいって坊主に頼んでおいたので

１２時過ぎに起こしてくれたから

なんだ　１時間ほどしか眠ってないや・・


Y子に良く言われること　「あんたって丈夫やと思うわ」

でも最近　あんまり寝不足ばかりしてるので

「でもきっと　早死にするで！」　ってさ　　そうかもなぁ・・

 

早起きは・・

やればできる

小さい頃は頼みもしないのに早起きだった坊主

学校へ行かなければならなくなった頃から

朝が起きられなくなったように思う

最近では　家を出る１０分前くらいまで寝てる

毎朝７時に坊主の部屋の目覚ましは鳴る

寝ている場所から立って部屋の反対側まで行った

少し高い窓辺に置いてある目覚ましを止めて

また何事もなかったかの様に１時間近く眠る坊主

今朝は５時に目覚ましをかけていたらしい

起きられるのか？

無理だった

６時前にAliceが起こしに行った

はじめは寝ぼけていた坊主

「ゆうべ袴にアイロン掛けといたから　すぐに起きてたたんで！」

そう言ったら　気がついたように起きて来た

そう！今日は剣道の昇段審査に行かなければならなかったのだ

その後すぐに降りて来て　６時１５分頃には

大きな荷物と竹刀を背負って出て行った　



仕事中も気になって　気になって・・　どうだったろうって？

夕方Aliceが帰宅すると坊主の姿はなくて

（隣　ダグパパの所へ行ってたらしい　もうすぐ期末試験だしね）

買い物から帰って来られたダグママに聞いてみた！

「合格したって！」

「良かった～＾＾」

坊主　晴れて剣道２段になりました

普段他に褒められることの少ない坊主なので・・

大いにそれを自信にして　前進して行って欲しいものです

坊主　おめでとう＾＾

あいつ受験生なんだってば

三者面談行って来ました

う～ん　非情にキビシイですね

それは変わるはずもなく・・

実力テストの差が回ごとに違い過ぎるんですね

何故か？

坊主は１、２年見事に勉強せずに過ごして来て

２年の終わり頃になって　急遽立ち上がって下さった

ダグパパによって

１年の復習から地道にやり直しさせてもらって今日まで来たわけで

実力テストの範囲によっては

普段の奴からは想像も出来ない高得点を取ったりする様になったわけで

そのムラと言ったら　とても不安にさせられます

ただ　本人の口から

とにかくどこかの高校へ何としても滑り込みたいと

今日ははっきり聞いたのです

嬉しいです

何といっても　本人がやる気にならない以上

周りがどんなにヤキモキしても　どうにもならない事なので・・

でも先生は　是非　私学も受けてくれと・・

う～ん　

私学に受かっても　経済的に絶対行けないんだから

受けても受験料の無駄とばかりに　排除してきた道だったんだけど

そんなに　坊主に公立が困難だと思われるのなら

それも有りかと・・

いやいや　せっかく本人がその気になってるんだから

やっぱりそこはお守りと言うことで・・

う～ん　う～ん


もうよしましょう　これ以上真剣に考えると体に毒です

つまみはお魚ソーセージ

せっかく書いた記事を寝ぼけて消してしまいました

昨日の話

とても暖かで良いお天気だったので

午前中は洗濯ばかりしていて　ついでにお風呂と洗面所のお掃除

昼から中学校へ

進路説明会に行ってきたのですが

この説明会の　提出期限１０月２７日までの申込書のついたプリントを

見せられたのはゆうべのことで

説明会があると知ったのは　３０日のことでした

近所の出来の良い姉妹をお持ちのしっかり者のお母さんから

道端で聞いて知りました

「いつ？　どこであるの？」

一応教えてもらったものの　坊主にも学校で確認して来てよって

言ったら　そのプリントが出てきたのでした

まったく　すべてがこんな調子だから

願書の提出とかとっても心配・・

そんなクソ中学３年な坊主のクセに

「進路説明会の前　理科と体育　参観やし」

「参観？　そんなん聞いてないけど・・」

「来るやろ」

「嫌やわ　進路説明会だけで充分・・」

中学生にもなると　（特に男の子は）　「絶対来るなよ」

とかって参観嫌がるって聞くのに

何故うちの坊主は・・　未だに来て欲しがるのか？

ダグ曰く　「坊主はお母さんが好きやなぁ～」　どうでもいいよ

とにかく　参観の案内ももらってないし

急遽２時間も早く家を出たりできるタイプじゃないので

「行かないよ」　と答えた

しかも　もうほとんど保護者来ないから　逆に目立って嫌なの

そしてなんとか参加できた進路説明会

坊主の内申じゃ　どこも非情に厳しいという現実を

改めて思い知らされて帰ってきましたが

９日には恐怖の三者面談が待っています

あ～　休みごとに何て不幸・・



つまみはお魚ソーセージでしたが

アサヒ　カクテルパートナーから出た　冬限定　クランベリーマティーニを

飲んでおりました　これ　おいちぃ＾＾