８３１の日Ⅱ

　F6ヘッダー　野菜の日

野菜ジュースってあるけど、あれって野菜食べたのと同じ効果があるのかな？
昔は野菜ジュースって言ったら　どろっとしたトマトジュースか青臭い緑色のジュースだったけど
最近の野菜ジュースって何であんなに美味しいの？
こんなに美味しく野菜が摂れていいの？って思ってしまって何か邪道なんじゃないかとかって
思ってしまうのって変？

『紫の野菜』なんて、うちの超野菜嫌いの坊主でさえゴクゴク飲んでしまうんだから・・
何かそれで野菜を摂取したのだと思ってはいけないのではないかと考えてしまうわけよ・・

手軽に美味しく健康に！ってありがちなキャッチコピーじゃないけど
楽して得取る考え方が実はあんまり好きでない（いや、自分はいたって怠け者でお弁当でも夕飯でも
いかに安くて簡単で美味しいものって基準で考えてる奴なんだけど・・）
「働かざる者食うべからず」とか「良薬は口に苦し」とか
何かを得るためにはそれなりの何か犠牲があってしかるべきだろう　みたいな考え方？

坊主が美味しいって楽に野菜が摂れたらそれでいいやんって思うのか？
何で野菜の方でそんなサービスしてやらなあかんねん？本人が努力して食べてこその野菜やん！
って思ってしまうかは　自由だ～～～！　　　じゃないけど　そんな感じ？

あ、それは本人の努力なしに野菜を摂ることへの反発ではなくて
私が工夫せずに坊主が笑顔で野菜を飲んでることへの反発なんだ！

だってこの間、自分の胃腸の調子が悪かった時、普通のご飯を食べるのが辛いなぁって思ったから
おじや風にしようと思って
たっぷりのスープの中にウィンナーと玉葱、人参、椎茸、白菜、茄子、大根、白葱をみんな小さく刻んで
一緒くたに煮込んだところへご飯を入れて仕上げに溶き卵を流し入れた料理を出したら
これが何故か坊主にバカ受けして、鍋いっぱい作り過ぎたかと心配してたのに
何杯もおかわりしてきれいにたいらげてしまったことがあって・・
茄子も大根も大っ嫌いな坊主が「うまい！うまい！」と言って食べてたので、私はそれらが入っていることを
彼にはとうとう告げないままにしたんだけど

私が坊主に気付かれずに食べさせる努力をせずに坊主がジュースで野菜を摂るのが許せない
つまりは自分が許せないってことなのかな？

あ～～何なんだ　それって損な性格なんじゃないの～？