立待月

一昨日が十五夜で

ゆうべが十六夜　（いざよいと読んでね）

そして今夜は　十七夜で　立待月　

たちまち月と言うんだそうな

夜になって表へ見に出てみたけど・・今夜は月が見えなかった

今は雨も降っていて　かなり冷えている

立待月・・立ちながら待つうちに出てくる月で立ち待ち月

これは十五夜以降段々と月の出が遅くなってゆく様にちなんで

十六夜は・・山の端をいざよい

十七夜を　立待月　（たちまちづき）・・立ち待つほどに出

十八夜を　居待月　（いまちづき）・・座し居て待ち

十九夜を　臥待月　（ふしまちつき）・・臥して待ち

二十日　更待月　（ふけまちづき）・・夜半近くと遅くなる


月にもいろいろ呼び名があるなんて　とっても素敵♪

よその国にも　月や雨や雲にいろんな呼び方があるのかな？


でもAliceは普段　月の出を待つということをした覚えがないなと思い至った

気が付くと月が出てる　とか

夜道を照らす月明かりに　初めてその存在に気付いたリ・・

昔の人はそれだけ風流だったのかな・・


空に月は出てないけど　ちょっと月についてつぶやいてみました。




何か外野がうるさく話しかけてくる中で書いてたら

せっかくの月のお話が・・