[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ちょっと古い話になるけど
今年の父の日 ダグパパには
いつもと趣向を変えて 観葉植物を贈ってみたの
アレカヤシ
予想以上に喜ばれちゃって・・
何でも ちょうど何か玄関に置く植物を探しておられたみたいで
タイミング良かったせいかとても気に入ってもらえた!
まぁ もともとダグパパは喜んでみせるのが上手なので・・
ただこのアレカヤシ 見た目立派に見えて案外お手頃
職場スーパーの園芸店さんが
3千円以上で売れる商品なんだと言いながら半額で売っておられた
ものを Aliceだからって更に500円引きで売って下さった
戴いちゃったカサブランカ
少々軸の力不足で 大きな花が支えられず
うつむいてしまうカサブランカなんだとかで
超お買い得のPOPを作った品物だったんだけど
立派な花なのに安いんで結構売れてたみたい
帰りにまだあるかなぁってAliceが心配してたら
おじさん Aliceのために取っておいてくれたらしくって
翌日仕事の帰りお店の方へ寄って下さいと言われて
その日頼まれてたPOPお届けがてら寄ってみたら
バイトの女の子が 「店長からです」 って
この大きなカサブランカの10本も束になったのを
手渡して下さって・・ 家帰ってダグの実家と半分こした!
店長からって言われたけど これは多分おじさんからだ
園芸店の店長さんは いまいちAliceの顔覚えてない
気がするんだよね なんとなく・・
でも いつも有難う♪ 女の子は花束に弱いっす
園芸店のおじさん Oさん
ほんとに いつも 良くして下さる
Oさんから初めてお仕事の依頼を受けたのは
パート始めた年の4月だったと思う(4月3日に入社したんだけど)
食品事務所のパソコンでまだ慣れなくて時間かかってPOP作ってた
ツカツカツカっとやってきて 「あんたがAliceさんか~」と
言ったかと思うと 何かまったく向こうのペースでまくしたてて
「頼んだで~!」 と去って行かれた記憶
時間にしてほんの数分 顔見て会話した
Oさんは すごくインパクトのあるおじさんだったので
Aliceはすぐに覚えたけど
Aliceは良くその頃 制服を着替えて私服で買い物してると
雰囲気違ってわからなかったわってレジパートさんから言われる程
印象薄いタイプで・・
あの年の母の日 突然Oさんから売り場で声をかけられて
正直ビックリしたのだ
「Aliceさん この鉢がええわ!これからこの蕾はみんな咲きよるで
2500円の鉢やけど 1000円のシール貼っといたるしな!」 と
とっても立派なカーネーションの鉢をたったの千円で売って下さったのだ
翌年は鉢とアレンジメントとそれぞれプレゼントして頂いて・・
クリスマスのシクラメンやポインセチア お正月用アレンジメント
贈答用にもなるシンピジュウム お彼岸にはお墓参り用の切花
申し訳ないほど 気を使っていただいているの
カサブランカをダグママと半分こした時に
ダグママが 「こんな立派なお花 ほんまにもらったん?」 って
心配そうに聞いた時 坊主がひとこと
「お母さん 花屋のおっちゃんに気に入られたはんねん」 と
言ったのが笑えた 笑えたけど ちょっとそうなのかもねと思った
この前 お昼から戻ったところへやって来たOさん
「なんや ここで一緒に弁当でも食おかと思ったのに・・」
「でも二人でここで弁当食ってたら どない思われるやろな?」
とか子供みたいに嬉しそうに言うんで ありえね~って思ったんだけど
ダグにその話をしたら 「完璧セクハラや!」 との答え
まったくだ!
色恋とビジネスは一緒になさらぬよう・・
(いや、全然そんなんじゃないおっさんなんだってば・・)
時々子供みたいに 農産のチーフの愚痴言ってみたり・・
彼もこの 萬相談POP室の信者さんのお一人なのですよ
はいはいお代は 季節のお花で結構・・ コホン
トラックバックURL
某スーパーのPOP室を城とし
日常のあらゆる事を楽しみながら
何事も素直に受け止めて
力まずに生きていきたいと願う
永遠の夢見るお姫様