プロフェッショナル

何だったっけ？　あのドラマのタイトル・・

ロボとセクシーボイスの・・　えっとえっと

「セクシーボイス＆ロボ」　　あれ？セクシーだったっけ？

まぁいいや　あのドラマに出てたよっちゃん（役名）がいつも歌ってた

『プロフェッショナルな～仕事をしよう～♪』　って鼻歌が好きで・・

私もついつい歌ってしまう

と言う話とはあまり関係ないんだけど

パートのおばちゃんは果たしてプロなのか？

ず～っと昔　古都ちゃんのPOP室でアルバイトしてた時も

古都ちゃんのプロフェッショナルな仕事っぷりに

「流石はプロ！！」って感激したら

古都ちゃんが　アルバイトだって同じ仕事してお金をもらってるんだから

それはプロと呼べるんじゃないかと仰ったのを覚えている

で、今回店長の口から　「プロフェッショナル」　と言う言葉を聞いた件について

書こうと思い立って　記事のタイトルがプロフェッショナルになった




店内のPOPの　特に紙幕や吊ビラに関しては

まずメーカーさんから来る販促物

会社本部が作って既に印刷されたものが送られて来る販促物

本部が作成したPOPをWeb上にUPしている物を

各店舗でプリントアウトして使用する物

そして　Aliceが好きにレイアウト・デザインして作っちゃう物と

いろんなパターンがある

んが、最近　会社は節約節約と言いながら

本部が作るPOPにはベタが多いと・・

例えば　９００×２９７ｍｍの長尺のスペース全面ベタ塗をベースに

レイアウトされたもの　これはと～ってもトナーを使うのです

先月だったか　POPに掛かる経費がドーッと跳ね上がって

店長　統括が疑問を抱き　Aliceはここぞとばかりに言いました

本部さんの作られる長尺はほとんどベタ印刷ですから・・

昨日　たまたま本部作成　「昭和の日」　の紙幕と吊ビラを

プリントしたものを食品事務所へ持って降りたところに　

店長おられて

「この茶色全面にないといかんの？白い文字と逆でええん違うん？」

「逆で充分雰囲気は出ると思いますね　本部さんの作ですから・・」

「この端午の節句の紙幕は？」

「そっちは私です　貧乏性ですからベタはようしません」

「ええやんこっちで！　本部に１回電話で文句言うたるわ！」


その後　帰ろうと着替えているとPOP室の電話が鳴っているのに気付いた

走ってみたが間に合わず　事務所の前を通ると

受話器を握ったUッチーが　「あ！いま前を歩いてます～」　と

Aliceを見ながら電話の相手に言う

「誰？」　「店長！」　「え～？何だろ？」

電話に出ろと言うので　恐る恐る　「もしもし・・」

店長が言うには　本部に文句を言おうとしたが誰もいなかった

しかし　あれはトナー代がかかり過ぎてあまりに不経済なので

今後　本部作成のPOPが酷いベタの場合

反転できるものは反転　編集できないものなら

Aliceがそれっぽいもっと節約バージョンを作れと・・

「でも　他の店舗でも統一して使ってるものをうちだけ違っていいんですか？」

「そこはお前　Aliceが本部を超えろ！

文句を言わさんものを作れや　それがプロフェッショナルやろうが！」

そう仰った

ちゃんとPOPのお勉強をしたこともない　一介のパートタイマーなんですけど

いいんでしょうか？

以前も　本部から送ってきた　「がんばれ運動会」　のスタハンPOP

気に入らないから　Aliceにもっといいの作れと言って下さいました

そして　Aliceが作った方を店中にぶら下げてくださった

時々言葉もなく　ただしばかれることもあるけど

店長が信頼して下さってることが何より嬉しいし

その期待に応えたいと強く思います

最近　店長がアリスのことアルと呼んでくれてるって知りました

Y子ちゃんが言ってた

「この前店長　あんた休みの日　アルはおらんのか～？って叫んでたで」って

本当に末端の人間にまで　愛情を持って接してくれる

いい店長さんのもとで働けて幸せです

定年までもう１年ないって　とっても残念

この恵まれた環境のうちに　もっともっと頑張って

経費節約と　売上向上に全力を尽くすのだ！


プロフェッショナルな～　仕事をし～よお～♪