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無題
突然だけど、従兄弟が亡くなりました。
父の兄弟は5人もいたのに、子供がいたのはうちの実家と長兄の家だけで
しかもどちらも一人っ子
つまり私にはこの地球広しと言えども従兄弟がたったの一人しかいなかったのです。
小さい頃から親戚が集まっても子供がまるでいない一族だったので、
年は9つも上の従兄弟でもお兄ちゃんと呼んで慕っておりました。
高校の時、短大の美術コースに進みたいと言ったら担任からどうすれば行けるのか
わからないと言われ、デッサンなんてやったこともなかった私に一から教えてくれたのは
お兄ちゃんでした。
父の兄弟は5人もいたのに、子供がいたのはうちの実家と長兄の家だけで
しかもどちらも一人っ子
つまり私にはこの地球広しと言えども従兄弟がたったの一人しかいなかったのです。
小さい頃から親戚が集まっても子供がまるでいない一族だったので、
年は9つも上の従兄弟でもお兄ちゃんと呼んで慕っておりました。
高校の時、短大の美術コースに進みたいと言ったら担任からどうすれば行けるのか
わからないと言われ、デッサンなんてやったこともなかった私に一から教えてくれたのは
お兄ちゃんでした。
お兄ちゃん
最後の方は会えてもほとんど話しもできひんかった
昨日見た顔はまるで眠ってるみたいに安らかできれいやったわ
持ち直してくれるもんやと信じてたからショックが大きかってんけど
ほんとはもっと辛い状態にあったんやね・・
最後に見せてくれた笑顔が“頑張るで!”って意志に満ちあふれててん
もう一回話しができると思ってた・・
うちのお父さんが、ちょっと心配なくらい落ち込んでる
それでも頑張ってくれてありがとう!
最後の方は会えてもほとんど話しもできひんかった
昨日見た顔はまるで眠ってるみたいに安らかできれいやったわ
持ち直してくれるもんやと信じてたからショックが大きかってんけど
ほんとはもっと辛い状態にあったんやね・・
最後に見せてくれた笑顔が“頑張るで!”って意志に満ちあふれててん
もう一回話しができると思ってた・・
うちのお父さんが、ちょっと心配なくらい落ち込んでる
それでも頑張ってくれてありがとう!
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HN:
Alicepop
性別:
女性
職業:
POP室のAlice
自己紹介:
某スーパーのPOP室を城とし
日常のあらゆる事を楽しみながら
何事も素直に受け止めて
力まずに生きていきたいと願う
永遠の夢見るお姫様
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わたしは8年前に大好きだったオジサンを肺癌で失いました。
自分の子供のように可愛がってくれ、よく小さい時は泊まりにいくと、怖い話しをしてくれ、自分の子供と分け隔てなく愛してけれました。
だから発病以来さいてい週一で行って、話したり、家にいる時は焼肉とビールもって行ったり…沢山話しました。
俺が死んだら石原裕次郎の歌流してな…て、
アホな事はいいなや!と言いながら、出棺の時は大音量で「我が人生に悔いなし」を流しがら逝きました。
でも、年月が経った今、彼は私の中では生き生きと一緒にいてくれている事に気付いたんです。
心の中でいつまでも生き続けていて、常に助言や苦言をしてくれてます。
そんな時、おっちゃんは物理ではなく、精神的に助けてくれるのです。
死は時期が違うだけで平等です。いつか自分も誰かの生きる力になりたいとおもいます。
予定より少し早めて始められるほど弔問客であふれかえる式場
焼香台をいくつも増やして読経を何度も延長してもらっても
時間を過ぎても途切れることのない別れを惜しむ人の列
閉式が告げられても多くの人達が帰ろうとしない
親族はテーブルひとつで収まる細々とした血族に対して
故人を悼む大勢の人達が大きなサークルを作って座り語り合う姿が・・
おそらくは夜通し続いたのでしょう
屈強そうなラガーマンがこらえきれずに嗚咽をもらす
柩の前で小さな窓から顔を見ると泣き崩れてしまう人達
私には悔いていることがあります
4日の朝、容態急変の知らせを聞いた時(とりあえずひとまず安定したという知らせだったのです)
仕事中でした
終わったらすぐにも駆けつけるつもりで定時に上がったのに
ちょうどその頃息を引き取られたので死に目に会えなかった
病室には知らせを聞いて朝から駆けつけた何人もの友人達が男泣きをしていたそうです
私は仕事を投げ出しても行くべきだったと悔やんでも悔やみきれない思いなのです。