その印籠 目に見えないのが難かもな・・

　　３２部　Y田さんは関東人

Alice：　　　「Y田さん、出身遠いとこでしょ!?」
Y田さん：　「はい　関東の方なんですけど　みんな　どうしてわかるんですか？」
Alice：　　　「だってイントネーション違うもん」
Y田さん：　「もう３年以上こっちにいるのに　お前の関西弁は偽者だって　よく言われるんですよ」

Aliceの知る範囲では関東から来た人は一生懸命関西弁を話そうとするが　何故だかどうしても違う
だからすぐわかっちゃう

でもこっちから関東へ行った人たちは　抜群の適応能力を発揮して　言われなきゃ関西出身だと
わからないくらいに標準語（関東イントネーション仕様）を巧みに操っている

なんでかなぁ～


ってそういう話を書こうと思ったんじゃなくて・・
同じ３２部のO野くんのお蔭でPOP室でもラジオが聴けるようになってたんだけど
前にも書いてるけど、とにかくラジオのパーソナリティの声が悪い　話しがつまらない
音楽ちっともかけてくれないの三拍子揃っちゃってるから　最近はコンセント抜いてたの・・

この前のめちゃめちゃ忙しかった時期　せめて音楽くらい好きなの聴きながら仕事してもいいよね
って開き直りでPOP室でも「スピッツ」聴いてたら・・
丁度用事でPOP室を訪れた紳士服売り場のHさんに　「あれ？ラジオじゃないんですか？」
リビングのY中さんにも　「自分で持ち込んだテープ聴いてるんかいな！！」
“ちょっと個室だと思って　いつの間にか　好き勝手してからに・・”　と言われてる気がして　ドキドキ！
なんて事もあって　また音なしで　しばらく大人しくしてたわけさ・・

そしたら一昨日　珍しく総務統括　POP室入って来て　作業台使って何やら作業を・・
１０分足らずの間Aliceの後ろでガサゴソやってはったんやけど　突然・・

「ここは　静か過ぎるなぁ・・　売り場ならお客さんと話す機会も　従業員同士話す機会もある
　BGMも流れてる・・　ここは一人やし　音楽さえない・・　滅入るやろ　ストレス溜まるわなぁ」

「前の店ではなぁ　プレーヤー持ち込んで音楽流しとくのは許可してたんやわ
但し　ラジオは聴かんといてやぁ　ってなぁ　　
と言うのはねぇ　浜村純（こんな字やったかな？）の話しに夢中になって仕事に支障をきたしてはいかん
やろう・・」

誰がKBS聴くねん！　っと突っ込みたくなったが　そこはこらえて

「音楽聴いてもいいんですか？　ラジカセはO野さんに都合してもらって　もうあるんです」
「これ　CD聴けへんのか・・」　「はい　売り場でもういらんようになった古いのなんで・・」「ふ～ん」
「でも許可していただけるんやったら　テープ持って来て静かに聴きます！」
「ふん　ほな　静かに聴いてんか」

てなわけで「総務統括の許可」と言う印籠をゲットしたAliceは
これで　POP室でGacktさまだって聴くことができるのだ！！　どうだ～～～！　みたいな・・

で、実際昨日は　「ラルク」と「ガクト」と仕事しながら聴いてみた・・

何か嫌だ～～～

やっぱりガクちゃまの美しいお声は仕事中は聴けないもの　として大事にしておきたいと思った

何だろう　説明が難しい感覚なんだけど・・

家で家事をしながらのBGMになら全然平気でガクちゃま聴いてるのに
（だって　どんなに嫌で　どんなに疲れていてもガクちゃまが歌ってくれてたら　用事できちゃうんだも～ん）

だのに　何で？

さぁ、明日っから　何を聴きながら　仕事すっぺかな～